夏は太陽が照りつけ昼間の気温は50度にもなり、冬はマイナス40度の凍てつく大地。寒暖の厳しい渇いた大地、ペルシャ高原で育てられた羊から刈り取られた羊毛は繰り返し、繰り返し洗われます。この工程を経ないと、上質な絨毯は出来ません。

現地ではどんな家庭にも絨毯があります。先祖伝来のもの、最近作られたもの、明るい色のもの、地味な色のもの、細かい模様のもの、絵画のようなもの。貧乏人もお金持ちも、その上で生まれ、育ち、愛し合い、そして死んでいく。日常に、すぐそばにあるもの。決して特別なものではないけど、その人にとって、その家族にとっては特別なもの。厳しい自然と共存し、日々の暮らしをつないでいく、そんな遊牧民たちの日常の絨毯がペルシャ絨毯です。

 

 

イラン製カーペット・ギャベ

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